村田仁さんの『詩の教室』: 2回目

今日は前回に引き続き、『工藤直子』さんという詩人について習いました。
 
日本語で詩を書くという事は、漢字も平仮名もカタカナも使えるわけですが、工藤直子さんはそれを使い分けています。
 
癖で書かれている場合もあるし、意味を持たせている場合もあるそうです。
 
なので今日は、同じ言葉でも漢字と平仮名を使い分けて書く、というお題でした。
 
本当はお題を聞いて、時間内に書き上げるわけですが、私は最近『(パターソンの)秘密のノート』に浮かんだ事をメモしているので、その中から選んで手直ししました。
 
これは狡い事なんですが、村田仁さんはそれでも良いとおっしゃいました(笑)
 
『汗』と『あせ』
 
『ぼくたち汗』が主張したい時は漢字の汗、説明文では平仮名のあせ。
 
もう、これしか選べる余地がありませんでした(笑)
 
私にとって『汗』は不快でしかないのですが、それでは何だか良くない気がして、良い面も書いてみたのですが、『汗』に気を使わなくて良い…と。
 
そして、後半の文章が、何と言う言葉を使って言われたのか忘れましたが、普通すぎる(単調)そうです。
 
そして『あせって』の部分が、『焦って』でも良いね。
 
言葉遊びみたいになる、と言われて、目からウロコでした!
 
漢字と平仮名を使い分けるのと、メモ的な元の文章を手直しするだけで精一杯で、言葉遊びなんて全く考えつかなかったです(笑)
 
こんな感じで批評をしてもらうと、だんだんと洗練されて鋭く書ける時が来るのかな?なんて思います。
 
工藤直子さんはコピーライターでもあるので、言葉は他者にちゃんと届かなければいけないという考え方だそうです。
 
もちろん詩で、です。
 
村田さんは、分かる人が分かれば良いという考えで、私も読み手のセンスの問題だと思うので、こちら側の意見です。
 
これは賛否両論なのでしょうが、どちらが正しいのかは分かりません(笑)
 
次回は夜の部に参加してみようと思います。
 
土曜日はお昼なので、土曜クラス。
 
金曜日は夜なので、金曜サロン。
 
呼び方が違うのも素敵です。
 
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La vida tranquila

*今を生きる詩人 Tamita(Tamayo)* 50代女性。2020年4月より放送大学教育学部の学生になりました! スペイン語、Skypeレッスン、ホームステイ、留学、海外生活、トレーニング、ヨガ、ダイエット、食事、詩、バイト、カフェ、旅行、映画、美味しいもの、アンティーク、オシャレ、掃除、インテリア、猫、植物、未来の事など、色々書いています。

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